💡 立って作業しやすい高さと構造にするのがポイント!
DIYで使いやすい作業台を自作してみましょう。
本記事では「材料の選び方」「天板高さの決め方」「収納の追加」など、初心者向けにわかりやすく解説します。
📏 作業台の高さはどのくらいが最適?
一般的な作業台の高さ目安
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作業台の推奨高さ:800〜900mm前後
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自分にとって最も作業しやすい高さの計算式は:
👉 自分の肘の高さ − 10〜20cm
なぜこの高さ?
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高すぎると… 腕が上がりすぎて力が入りにくく、肩こりの原因に
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低すぎると… 前傾姿勢が多くなり、腰への負担が増える
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適切な高さだと、自然な姿勢で工具が扱いやすく、疲れにくい
🧠 例:身長170cmの人の肘の高さ ≒ 950mm
→ 作業台の高さは約 830〜850mm がベスト!
🪵 材料と工具一覧(例:幅90×奥行60×高さ85cm)
材料
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2×4材(1820mm)×5〜6本
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合板(天板)900×600mm
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コーススレッド 50mm
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屋内用ワックスや塗料(任意)
工具
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丸ノコ or 手ノコ
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クランプ・差し金・メジャー
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サンダー or サンドペーパー
✂️ DIY作業台の作り方ステップ
① フレームのカットと組み立て
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脚:2×4材を天板高さ−天板厚でカット(例:820mm)×4本
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天板枠(長辺/短辺)をカットしてビスで組む
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下部棚が必要なら横桟を追加
② 天板の取り付け
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合板天板を乗せて、枠に沿ってコーススレッドで固定
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縁を面取り or サンディングすると安全性UP
③ 仕上げ
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表面をサンダーで研磨
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汚れ防止にワックスや塗料を塗布
📌 カスタマイズ例
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🔧 下部棚をつけて収納力UP
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🛞 キャスターをつければ移動もラクに
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📏 天板にスケールを貼って「計測台」としても活用可能
✅ まとめ
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作業しやすい高さ=肘の高さから−10〜20cmが目安
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材料は2×4材+合板でOK、工具も基本的なもので揃う
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収納やキャスターなどのカスタマイズも◎
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